常識 [授業]
２学期になって何人かの転入生がありました。教科書を見せ合って、「あれがちがう」「これがちがう」と言っています。次にファイルを見合っていました。私が子どもたちに教えている曲は、転入生にとって知らない曲ばっかりです
あれもこれも「知らない。」と言う転入生に言っているのを聞いてしまいました。
「えーっ♪そんごくう♪も知らないの？」
子どもたちは真剣ですが、私には大受け(^^)
元祖 全生研 [授業]
今日の新聞記事を電車の中で読んで、笑いをこらえるのに苦労しました。それは
ナポレオンが恋人のジョセフィーヌにあてたラブレターが約６８００万円で落札された。というものです。ラブレターの内容は
・・・・・ナポレオンがジョゼフィーヌとけんかをした後、仲直りのために送ったもので、「３つのキスを贈ります。一つはハートへ、一つは唇へ、一つは瞳へ」などと熱い思いをつづっている。・・・・・・
これは全生研の（今は亡き）大西忠治だ！ナポレオンは全生研の会員だったのか！と思ったら可笑しくて・・・・・笑いをこらえるのに苦労しました。
早速職場の全生研会員（Ｙ）に話したら受けました。「でも、全生研だったら・・・・ハートが最後だな。ナポレオンはまだまだだ。」だってさ。
「でもこれ、会員通信に書こう。」といつものＹ教諭でした。
この可笑しさがわかる人ってかなりのマニアック？だよね。
集団下校 [授業]
地区別の下校班で帰りました。今日は今年度最初の訓練なので、自分の担当地区の一番奥の家まで送っていくことになっています。その、最後の児童（双子兄弟・６年生）の家まで行きました。
「猫、見ていく？」「生まれたんだよ。」「うわぁ〜！見たい！」というわけで見せて貰いました。玄関先にいたら「そこ暑いから、中に入んなよ。」という兄。「お水飲む？」と言って持ってきてくれる弟。この二人こんなに優しかったんだ・・・。と初めて知りました。三匹の大人猫と三匹の子ども猫をこの暑いのに抱いて撫でてきました。すっごく暑かった午後２時半でしたが、ちょっと嬉しい帰り道でした。
鶏舞 [授業]
運動会に向けてじっくり取り組むことができなくなってきました。その中にあって、６年生の「鶏舞」（みかぐら）はがんばっていました。シンプルな和太鼓だけで舞う、この演技が私は大好きです。どうも運動会定番の「南中ソーラン」は好きになれません。
大空に羽ばたいていた、鶏舞でした。
いちめんのなのはな [授業]
６年生と山村暮鳥による詩・工藤吉郞曲「いちめんのなのはな」を歌っています。歌詞を壁に貼りました。
いちめんのなのはな
いちめんのなのはな
いちめんのなのはな
いちめんのなのはな
いちめんのなのはな
いちめんのなのはな
いちめんのなのはな
かすかなるむぎぶえ
いちめんのなのはな
いちめんのなのはな
いちめんのなのはな
いちめんのなのはな
いちめんのなのはな
いちめんのなのはな
いちめんのなのはな
ひばりのおしゃべり
歌うとき、３クラスともに傍にいる児童が今歌っているところを指さします。
今どこを歌っているかわかるようにね。なにしろ、♪いちめんのなのはな〜と８回歌うのです、それも全部ひらがなの詩。３クラスとも。というのが面白いです。
（画像は無料サイトから引用しました。）
授業開き [授業]
授業が始まりました。子どもたちも興奮気味です。「さぁ！今日は歌いまくるぞ！」と言ってくれました。「まくらなくても良いの、普通に歌ってね。」と私は言いました。そんなこと言ったって子どもたちには通じません。１時間、それこそ歌いまくっていきました。
今日は先ず、春なので「春へのあこがれ・ポルスカ」 去年から大好きな「闘牛士の歌・詩人、ミューズのお気に入り」等を歌いました。３月にちょっとだけ歌った「岩手軽便鉄道の一月」がとっても良くなっていました。
♪〜グランド電柱フサランダー鏡を吊し 鏡を吊し〜♪ 二回目の ♪鏡を吊し〜♪がすっごくでっかい声 私が「なんで二回目がそんなに大きくなるの？」と訊いたら「だって楽しくなるんだもん。」とあたりまえのことを言われてしまいました。私は二回書いてあるから二回歌っていただけだったのです。やっぱり授業をしなくちゃいけません。そして、新しく「空を見る」を教えました。また、一年間やるよ！
デマ [授業]
私が転勤するらしいとの噂が終業式の日、４年×組だけに流れた。
らしい。
担任曰く「こりゃあ、大変だ！」と言いながら子どもたちは帰って行ったとか・・・・。
私が異動したって、なにも大変じゃないのにね。何を考えているのやら？担任と大笑い。
卒業を祝う会 [授業]
５年生のT君が原画を描きました。あとは低学年が色をぬって、言葉も添えました。いつもは花や鳥の絵や切り抜きが体育館中にちりばめられますが、今年は美術館のよう。T美術館のイメージ。正面にはT君の大壁画があります。それは、後日またね。
はらぺこあおむし [授業]
劇の発表会にいきました。
我が校の演目は「はらぺこあおむし」です。暖冬とはいえ、寒いなか毎日朝早く来て、練習をしていた１年生から６年生の１０人！その内、一人は風邪でこの一週間欠席だったのです。舞台の時だけ来て、終わったらすぐに帰って行きました。
10人は、舞台の上では臆することもなく、のびのびと歌い、演技ができました。衣装や背景の色づかいが華やかで、舞台にとっても映えました。担任教師たちもほっとしたことでしょう。
勤務ではないけれど、応援のために、私以外にも、何人かの教員がきていました。
鱒 [授業]
シューベルト作曲・鱒
なんであんなに一生懸命に声を張り上げて歌うのでしょう、４年生。
歌い終わった途端、あぁ〜疲れたぁ〜！
だったら、力を抜いて、小さい声で歌えばいいのに・・・・・。
もう、見てるだけで可笑しくって。ピアノ弾きながら大笑いのわたくし。
なんで笑われているか、わかっていない、子どもたち。
もし、シューベルトさんが生きていてこの光景をみたら、
きっと喜んでくださることでしょう。
最後の最後まで [授業]
学期末になると、いろいろと授業の進み具合によって専科の授業があったり、なかったりします。
先週「もう、音楽終わりでいいよね。」と言っていた担任。「やっぱり明日、授業やってくれる？」ときたもんだ。「いいっすよ！」と請け合ったら、隣のクラス担任も「あたしも〜」だって。
子どもたちがやってきて「せっかく音楽の道具を持ち帰ったのに、また持ってきた。」とぶつくさ・・・・・。
「いいのよべつに私、音楽やらなくたって。じゃあ、これから算数しよっか。」と言ったら
「いえいえ、それでは国語・国語・算数・算数となってしまって、昨日とおんなじです。」
「まぁ、昨日は幸せな一日だったこと・・・・。」ということで、本当に楽しく二学期最後の授業が終わりました。今日になってまた子どもが言いました。「最後にオレは『雨の音楽』が歌いたかったな！」「オレも！」「おれも」と声がかかりました。
「あ〜！ごめんね。三学期最初の時に歌おうね。」と言っておきました。私が覚えているはずもないのにね。
この時間に・・・・・ [授業]
この１週間に３年生と６年生に同じことを言われました。
〜〜〜〜授業が始まってから１５分くらい歌いました。〜〜〜〜
私：じゃあ、リコーダー出して。（教科書の30ページあけて）
児童：えーっ！まだ、11時だよ！いつもは１１時１５分に先生はそう言うのに
何で今日はこんなに早いの！もう、歌わないの？！
私：そんなことを気にして授業してないもん。
みんな、知ってるの？
児童：そうだよ！いつもはもっと歌うよ。
私：私にだっていろいろと都合というものがあるのですよ。
と言いましたが、二学年に全く同じことを言われて、私の授業パターンはそうだったのか・・・・。と反省したり、納得したりしました。子どもたちは、よ〜く見ているわ。
時計を！
ビバ！祭り！ [授業]
子どもたちが楽しみにしていた、お祭りが開催されました。
答えるのが恥ずかしいくらい簡単なクイズの部屋も人気でした。
工夫されていたゲームコーナー。
６年生と１年生合作の劇。せりふを忘れた１年生に小声で・・・・だんだん大声で教える６年生、１年生と一緒に照れながらスキップをしている姿が微笑ましかった。
きつねうどん [授業]
『ビバ！祭り』の開会式では児童会の子どもたちが、主催者として、いろいろな注意をします。どんなことを言ったら良いのかな？という話し合いをしました。
B子「廊下の歩き方とか・・・」
C夫「ペアの子と離れない」
私「なんか、かたいよねぇ〜」
全員「うん。」
私「覚えやすいのが良いよね」
D子「それにしても『いかのおすし』って良くできてるよね〜。」
私「それで、いこうよ！暗号考えよう！５文字以下で食べ物っていう条件ね。」
B子「じゃあ、すきやき！す・・・・・・好き勝手なことをしない。き・・・・・・・決まりを守る。や・・・・・・・・やっぱり？？？？」
続きません。
私「じゃあ、きつねうどんとかは？長いかな〜。」
C夫「どんなときにも離れない。なんて良くね〜？」
ということで
き・・・・・・まりを守ろう。
つね・・・・に右側通行。
う・・・・・・んと楽しい一日にしよう。
どん・・・・なことがあっても、一人にならない。
と決まったのに、ノロウィルス蔓延、学校中の欠席者が増えたため、５日後に延期となってしまいました。でも、今日から学校中に『きつねうどん』のポスターが貼ってあります。
