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国宝 紅白芙蓉図 [博物館]
東博の東洋館8室に素晴らしい国宝がいつもと違った展示方法であります。
南宋前期に活躍した「李迪」という宮廷画家が描いた「紅白芙蓉図」
この作品は軸なので、いつもは壁を背に下げられています。
しかし!今回は近い!
下がってないので、最初気づかずに素通りしてしまいました。
おっと!ローケースで上下が巻かれ、置かれていた。絵だけが強調されている。
近くでじっくり見ることができた。やっぱり空いている。
東博にある国宝の中でも珠玉の逸品。いいねぇ〜!
みんな知ってる、秀吉・家康・家光・芭蕉たち [博物館]
トーハクでは有名どころの書が並んでいました。あまり熱心に見ている人はいません。
まだまだ知っている人の書もあったけど、とりあえず7人。
松尾芭蕉の書
小林一茶の書
丸山応挙の書 柳沢吉保
↑ 豊臣秀吉
徳川家康
徳川家光
象さん [博物館]
トーハクにいる象さん二匹。
伊万里、柿右衛門様式の香炉は輸出用。
白磁の香炉は長崎県佐世保市の三川内焼。(平戸焼ともいうらしい。)
夏休みは子ども達や外国の方々など、たくさんの来館者でにぎわっている博物館です。
夏休み自由研究 [ハンドメイド]
この暑さで一歩も外に出ない日々。ちくちくと針を動かしたり、ミシンをかけたりして、ちょこっとしたものができました。
子供の時レースのワンピースを誂えた。それを20歳のころブラウスにリメイクしてくれた。そのブラウスをリメイクした、トートーバック。
(55年前の生地ですね。思い出がありすぎて、捨てられない。)
着物地で作った小物入れは、キルティングに初挑戦。
箸袋は簡単すぎて、恥ずかしいけど・・・。
まだまだ暑い日が続きそうです。ご自愛ください。
痩せすぎでしょう菩薩様 [博物館]
この菩薩様、顔より細いウエストをお持ちです。
作者は運慶の弟子の定慶?かもしれないらしい・・・・。
摘めるほどのひだひだのドレープ。布地じゃないのよね。
10月2日から「快慶・定慶のみほとけ」が国立博物館で開催されるので
じっくりみてみようっと!
暑い 縄文 [博物館]
東博では「縄文 一万年の美の鼓動」が開かれています。今日の日曜美術館で放映されたから、これから混むんでしょうね。
先日はガラガラでしたが・・・・・。
特別展は写真撮れませんが、本館でしたら大丈夫。
国宝の火焔土器のクオリティには負けますが、充分スゴイ!
連日の猛暑、銀座も暑かったので、涼しいビルの中から。
香港の粽 [料理]
6月18日頃の話です。投稿がおそくなりました。
私の中国人の友人がつくってくれました。旧暦の端午の節句なので、粽!
私の知っている中華粽はもち米の五目ご飯を笹でくるんで蒸したもの。
それは台湾風だとか・・・・・。
彼女の家の粽は、豚の塩漬け・緑豆・もち米をくるみ、6時間も茹でる!
その前に豚肉の塩漬けを作り、緑豆の下ごしらえをしなくてはならない。作り方を聞いているだけで、気が遠くなる。
今じゃあ買って来て済ますそうです。日本で作っている人いるよー!
もちろん美味しいのは言うまでもない。
蒸し暑いのだった [旅行]
奈良へ行って来ました。修学旅行生の来ない唐招提寺。
静かで良いのだけれど、いかんせん蒸し暑い!
ハスも涼しげですが、蒸し暑い!この時期に京都・奈良へ行ってはいけません。
でも気候の良い時期は、外国人観光客が多くて宿が取れないのです。
100均きのこ [生活]
ケチな私は100均で花の土を購入。
さっそく、プランターに入れてみたら臭い!さすが100均!
でも、ゼラニュームを挿し木して、毎日大事にしてたら・・・・・・
なんと、キノコが!
物知りな知人によると、「ヒメヒガサヒトヨダケ」(姫日傘一夜茸)か「コツブヒメヒガサヒトヨダケ」(小粒姫日傘一夜茸)だそうです。
「うわ〜きれい!」という人もいれば「気持ち悪い〜」という人も。
ちなみに私は後者です。
100均で土を買うんじゃなかった!
友人の説明だと、1日か2日で溶けるよう消滅するので、一夜茸というそうです。
東博の紫陽花 [博物館]
梅雨ですね。今日もよく降っています。
東博の展示も雨関係多し。浮世絵は雨の日本橋の景色。
陶磁器は紫陽花文様の水注。
こちらは鉢ですね。高松藩のお庭焼ですって。仁阿弥道八かと思い解説を読んだ、彼が指導に行ったらしい。
公園にて [生活]
家にいる生活とは、近所の音がよく聞こえるということ。
中学校の体育祭を明日に控え、練習の音のうるさいこと。へったくそな和太鼓!
水元公園へ逃げ出しました。
湿度が低く、爽やかな気分。和太鼓きこえないし!
金魚がいろいろと飼育されいます。
最近あまりみない、黒の出目金。
銀魚だって。
東京都とは思えないのどかさ。
近代美術館 [美術館]
横山大観を見に行ってきました。40メートルの絵巻「生々流転」が一続きで見ることができ、びっくりいたしました。展示するケースを持っているなんて凄い!直線で40メートルとれる展示室も凄い!
と絵以外のところでも、感動でした。
見終わって、これならトーハクの「名作誕生」のほうが良いと思いました。でも、大観のほうが混んでいます。トーハクはネーミングセンスが悪いようです。日本人の好きな「若冲・等伯・雪舟揃い踏み!」とか「見返り美人4年ぶりに見返る!」なんて銘打てば良いのに・・・・・。と友人と感想を言い合いながら見ていました。
近代美術館の常設展では、岡本太郎に目をうばわれました。
存在感がずば抜けていました。速水御舟もいいねぇ。
汝窯青磁 [博物館]
トーハクにある直径17センチの小さなお皿。
これが、かの有名な中国の汝窯青磁(じょようせいじ)。約1000年程前に作られ、世界に90点余りしかありません。
下世話な話、100億円くらいするのではといわれていますが、そんなことは「全く関係ないよ」と言うように、人だかりもなく展示されています。
こんなものが、全く普通にあるトーハクってすげぇなぁ!って思っちゃいます。
唐三彩の小物の展示も洒落ていますね。
トーハク 御衣黄 [博物館]
上野ではソメイヨシノが終わりました。はやいですね。
今日は(も)暖かく水温む候でした。
博物館の目立たないところで、御衣黄桜が咲いています。
桜なのに、桜色でない桜です。
おまけは苦しそうな餓鬼。(重いだろうね、痛いだろうな。)
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