ある日ビッグサプライズに遭遇いたしました。ホテルのフロントにチェックイン致しましたところ、ちょこっと時間がかかりまして、やがてフロントの方から「本日は私どもに予約を頂いたお部屋に手違いがありましたので、違うタイプのお部屋を用意させて頂きます」と言われました。咄嗟に心の中で「ヤッター！」と叫びました。そう言われて、ランクが下がるはずありませんからね。案内の方に言われました。
「本日はスイートルームのフロアのお部屋で、エグゼクティブ・スイートを用意させて頂きました。このフロアには専用のキーが必要になりますので、それでお入り下さい。」ですって。エレベーターのボタンを普通に押してもその階のランプはつきません。キーを入れないとエグゼクティブスイートの階のランプはつかないのでした。
さて、部屋のドアを開けると、廊下。ドアを開けるとなんということでしょう。ひろ〜い部屋。映画で見るような１０人がゆっくりと座れる、ダイニングテーブルがありました。
首脳会議ができそうな大きさです。
ゆったりしたソファーとウーハー付きの大型テレビ。
また違うドアを開けるとひろ〜いベッドルーム。窓の外は絶景！
お風呂は大理石で金ぴかのカラン。
調べてみると一泊ウン十万円の部屋でした。これだとわかっていたら、どこにも出かけないでホテルライフを堪能したのに・・・・・・・・・。
写真を見せて友人に自慢したら、どれも私が写っていません。「これじゃあ、あなたが本当に泊まったかわからないよ。」って言われました。自分を写すという考えはまったく頭にありませんでした。
これから一生、このような部屋に泊まることはないと思います。でもこんな手違いなら大歓迎ですね。神様からのプレゼントかな。また気が向いたらお願いします。
ラッキーでしたね。
by Silvermac (2014-09-18 05:17)
これはまるで自分の家に泊まったようなホテルですね･･･なんて冗談ですが･･･
私も一回そんな経験がありましたが、ここまでの部屋ではとてもありませんでした。
こんなに広いとかえって落ち着かないですよね･･･って、また貧乏根性が出てしまいましたが･･･
国賓級の方がお泊りになる感じですね。
by ケロッグ (2014-09-19 23:37)
手違いではなく、空き部屋を作りたくなかったんだろうと思いますが、どうして私たちが選ばれたんだろう・・・・・・。
広すぎてどこに座るか考えオロオロしてしまいました。結局、全部の椅子に腰掛けました。
by ラガブリコ (2014-09-20 12:55)