トーハク 唐三彩 [博物館]
唐三彩、気に入っています。
「三彩鎮墓獣」いつも東洋館5室に展示してあるよ。阿吽の口をしているね。
そして顔は人の顔と獣の顔。どうしてなんだろう?
前からだけじゃなく、背面も見事なまだら模様の三彩。
美しいね〜。
千年以上も前の中国のお墓にたっていたんだね。でも美しさは当時のまま。
トーハク 東洋館 [博物館]
ここ東洋館は涼しいし静かでいいよね〜。
唐三彩が並んでいます。手前のらくだと奥の仏像が重なっておもしろいです。
本館では岸田劉生の「麗子微笑」や「屏風で遊ぼう」がにぎわっています。
毎日外国からのお客さんが大勢つめかけていて、わさわさした雰囲気です。
法隆寺宝物館は伎楽面が出ています。展示期間が短いので、今回はちゃんと見ようと思っています。
トーハク 屏風 [博物館]
久々のトーハクネタです。本館7室に琳派の名品といわれる屏風が展示されています。
有名な尾形光琳の重要文化財「風神雷神図屏風」です。(この展示は7月2日までです。)
この裏に酒井抱一の「夏秋草図屏風」が描かれていたなんて・・・・・。
こちらも素敵な「扇面流図屏風」宗達派の作品。
きらびやかですね。
トーハクとその周辺 [博物館]
秋晴れの上野は色んなことやってました。上野公園はイベント真っ最中。
芸大の学園祭に作られた山車、さすが芸大、学生の域を超えてるね。
かと思えばサツキの盆栽展示会。花が咲いていなくても凄いらしい。
雲も秋です。
博物館内の展示では今でも驚くようなデザイン!江戸時代の衣装が素敵です。
本当に矢が突き刺さっているように見えます。
今日も上野を堪能しました。
トーハク ボランティア 3 [博物館]
今日もわかったことの一部をご披露いたします。
東京国立博物館では11万件以上の収蔵品があるそうで、展示されているのはごく一部。
ごく一部たって・・・7000件以上らしいです。
今日の写真は、平成館1Fの考古展示室です。部屋で目をひくのは鴟尾、
大屋根の端っこにあるものだそうで、迫力あります。
次に、かわいい形の石人。6世紀頃のものらしい。
福岡県の岩戸山古墳から出土と書いてあります。
(左)ハート形土偶は、S16年群馬県東吾妻町の道路拡張工事の際に、
偶然発見されたそうです。
(右)調味料入れの焼塩壷。トーハク敷地内から出土したんだって!びっくりです!
トーハク ボランティア 2 [博物館]
トーハクでは「黄金のアフガニスタン展」が賑わっていました。
表慶館前はちょっとした行列です。
今日は本館4室「茶の美術」の部屋へ。
重要文化財 利休が所持していたらしい
一重口水指(ひとえぐちみずさし) 蒲生氏郷作の茶杓
銘 柴庵(めい しばのいおり)
八角面取釜 伝千利休 竹花生 銘一曲
これは違う部屋。8室にある 織部獅子鈕香炉。
トーハクは常設展とは言わない。総合文化展という。だってしょっちゅう入れ替わるから。
今日も「雪舟はないのか?前に来た時はあったのに。」と尋ねられた。一月半くらいで変わるので、HPチェックしないとね。ちなみに今のオススメは田能村竹田の松巒古寺図(しょうらんこじず)です。これだって8月上旬には入れ替わるのだ。
トーハクを歩き回る [博物館]
精力的にトーハクをあっちこっち。ゆりの木は花が咲いています。
黒田清輝の絵画を見ました。昼食後は法隆寺の宝物を見学。ここは一年ぶりに公開されました。多くの伎楽面が展示されていました。
国宝の竜首水瓶をはじめ伎楽面が展示されています。呉女の面は桐材、正倉院の面は8世紀ですがここの面はそれより古いそうです。国宝の聖徳太子絵伝も展示されていました。
次は東洋館のミュージアムシアターで洛中洛外図舟木本の上演を堪能。細かな所を拡大して解説してくれて、楽しみました。その後本館で実物で確認。
そうでした、応挙のトラも見たんだっけ。
また法隆寺宝物館に戻り、ボランティアガイドツアーの解説を聞きました。
本館に戻り
金太郎と山姥の版画を見て、トーハクを後にしましたまる一日東京国立博物館で過ごしました。
ボランティア研修 [博物館]
寒くて、天気の悪い土日でしたが、上野の山は人でいっぱい。桜も満開。
いよいよ私の新しい出発。ボランティアになるための研修が始まりました。
それぞれの専門家が私たちにもわかるように優しく説明してくださるので、
たのしく研修することができました。
昼休みには館内を巡って、素敵なものに出会えます。
道八の透鉢、ここも桜満開 こちらは源平桃
表情豊かな将立像。( 鎌倉時代の作)
今まで気にも留めなかった、靴底。綺麗に拭ってから入館しないといけません。虫は大敵!
修復作業は絵になるし物語にもなるから、メディアにたくさん登場するけれど、
修復しなくて済むように、保存しなければなりません。
日本にある国立博物館で、九州、奈良、京都は修復を外注しているそうですが、
自前でやるのはトーハクのみらしいです・・・・・・・・。(自慢してました)
まだまだ研修は続きます。新しいことが出てくるのがとても楽しみです。
博物館へ初詣 [博物館]
今年もトーハクで1月2日から「博物館に初もうで」というイベントがありました。館内のあちこちに素敵な生花が。
和太鼓や曲独楽も見る事ができました。
特別公開、葛飾北斎の「富嶽三十六景」などは大混雑、とてもカメラを構えることはできませんでした。
無地刷目茶碗「村雲」 高取の水指 黄釉沙金袋
「申」にまつわる展示もたくさんあって楽しめました。
狩野山雪筆のカワイイお猿さん!
今年のスタートはお猿さんを見てまわりました。
今日もトーハク [博物館]
今日もトーハクに行きました。シンボルツリーのゆりの木はほとんど落葉。
今日はボランティアディという催し物があり、いつもより華やかな雰囲気があり賑わっていました。
ボランティアの方と庭園と茶室見学に行きました。普通では入れないところも
ボランティアツアーに申し込むと、入ることができます。
円山応挙の障壁画、模写とはいえ存在感が半端ない。
四方仏水盤は石塔の基礎部分だったそうです。
延長3年(925)関白 藤原忠平が建立した山城国法性寺の石塔のひとつでした。その後、銀閣寺を経て所有者がいく人か変わり、明治18年に博物館の所有になりました。(東京国立博物館HPより)
源頼朝の座像は、膝が異様に張っていると思いきや、袴の糊がきいているそうです。
こんなかわいらしいものたち!
上野公園のイチョウの黄葉もきれいでした。
今日も楽しかった!
まいどおなじみの・・・・ [博物館]
毎度おなじみのトーハクでございます。
楽茶碗 仁清の茶壺
本日は茶道具を堪能。炉開したでしょうから。仁清は水差しも展示されていましたが、写真がぶれてしまってお見せできません。
おりべ・ふくべ・いんべがあればよかったのですが、トーハクの展示はそれを意識していないようでした。
信楽の水差し かわいらしい香合
乾山です。銘をわすれました。
今日も素敵なものを見て、心の洗濯ができました。
お茶道具ではありませんが、刀剣の怪しい光も魅力でした。
連休@トーハク [博物館]
五連休です。職場では五連休賛成者は誰もいませんでした。それなら、水曜日
あたりに休みたい!という意見ばかりでした。とは言え東京国立博物館にやって
まいりました。
表慶館は一介の宝石屋に軒を貸していいのか!
と歩きながらツッコミ・・・・を入れる。
中は豪華宝石とエリザベス・テイラーに占拠されておりました。
国立なのにいいのか!と再び突っ込みたくなります。
気を取り直して大好きな本館へ。
今日のお気に入り火炎土器 河鍋暁斎の龍頭観音
国宝は三跡、小野道風の「秋萩砧」
ここに来るとホッとするようになってしまった。月一で来ています。
来年は年間パスポート買おうっと!
鳥獣戯画@トーハク [博物館]
今日の話題はトーハクで昨日から始まった、「鳥獣戯画 京都高山寺の至宝」
牛の目に特徴あります。カワイイ!
お次は一番有名な場面。
写真は勿論、模写。本物は50分待って、中に入り、入ってからたどり着くまで40分。なので平成館の本物はチラ見し、その後ゆっくりと本館で模写を見たのでした、写真取り放題。一番乗りの人は朝6時から並んでるそうです。
トーハク後日本橋へ寄ったら、三越前で楽しそうなおじさんたちが集っていた。神田祭を2週間後に控え、提灯を飾っていた。あと75個あるのに、スペースが足らず、「あーせい、こーせい」と下から勝手なことを言っているおじさん達。高校生の文化祭の延長だ。
ゴールデンウィークが始まり、街行く人は心なしかゆったりしているように見えました。