先日は暑かった [旅行]
このところ、梅雨よりも梅雨らしい日が続いています。真夏の日に旅行行きました。
北陸は富山です。水が美味しい生地(いくじ)というところにいったり、
能作のぐい飲みを買ったり。。。。
ここに使われている能作だけで、いくらなんだろう?とセコイことを考えるワタクシ。
味は・・・・・・・。
長野にも行って、朝の散歩。
涼しくって気持ち良かったー。
トーハク 屏風 [博物館]
久々のトーハクネタです。本館7室に琳派の名品といわれる屏風が展示されています。
有名な尾形光琳の重要文化財「風神雷神図屏風」です。(この展示は7月2日までです。)
この裏に酒井抱一の「夏秋草図屏風」が描かれていたなんて・・・・・。
こちらも素敵な「扇面流図屏風」宗達派の作品。
きらびやかですね。
雪 降ちゃったねー [生活]
天気予報では宣伝していたけれど、本当に降っちゃったー。
翌日も残っていましたので近所を散歩したら、なんと「向日葵と雪」のコラボ。
まだ咲いていたのね。
お寺の紅葉はちょっと早かったので、
かろうじて赤くなったところをピンポイントで!
まだ青楓の方が多かったから、あと2週間後に行ってみようっと。
トーハクとその周辺 [博物館]
秋晴れの上野は色んなことやってました。上野公園はイベント真っ最中。
芸大の学園祭に作られた山車、さすが芸大、学生の域を超えてるね。
かと思えばサツキの盆栽展示会。花が咲いていなくても凄いらしい。
雲も秋です。
博物館内の展示では今でも驚くようなデザイン!江戸時代の衣装が素敵です。
本当に矢が突き刺さっているように見えます。
今日も上野を堪能しました。
トーハク お茶会 [茶道]
円山応挙の障壁画(レプリカです)のあるお茶室が、東京国立博物館の庭園にあります。
目の病気をした応挙が滞在していた、寺院に描いたものらしいです。
レプリカとはいえ、とても素敵な佇まいです。
そこここに、お花もありました。全部トーハクの敷地内にあるものを、許可を得て飾ったものですって。
酔芙蓉は時間が経つにつれて、ピンクが濃くなっていきました。
今日も楽しい一日が過ごせました。
トーハク ボランティア 3 [博物館]
今日もわかったことの一部をご披露いたします。
東京国立博物館では11万件以上の収蔵品があるそうで、展示されているのはごく一部。
ごく一部たって・・・7000件以上らしいです。
今日の写真は、平成館1Fの考古展示室です。部屋で目をひくのは鴟尾、
大屋根の端っこにあるものだそうで、迫力あります。
次に、かわいい形の石人。6世紀頃のものらしい。
福岡県の岩戸山古墳から出土と書いてあります。
(左)ハート形土偶は、S16年群馬県東吾妻町の道路拡張工事の際に、
偶然発見されたそうです。
(右)調味料入れの焼塩壷。トーハク敷地内から出土したんだって!びっくりです!
トーハク ボランティア 2 [博物館]
トーハクでは「黄金のアフガニスタン展」が賑わっていました。
表慶館前はちょっとした行列です。
今日は本館4室「茶の美術」の部屋へ。
重要文化財 利休が所持していたらしい
一重口水指(ひとえぐちみずさし) 蒲生氏郷作の茶杓
銘 柴庵(めい しばのいおり)
八角面取釜 伝千利休 竹花生 銘一曲
これは違う部屋。8室にある 織部獅子鈕香炉。
トーハクは常設展とは言わない。総合文化展という。だってしょっちゅう入れ替わるから。
今日も「雪舟はないのか?前に来た時はあったのに。」と尋ねられた。一月半くらいで変わるので、HPチェックしないとね。ちなみに今のオススメは田能村竹田の松巒古寺図(しょうらんこじず)です。これだって8月上旬には入れ替わるのだ。
暑い日 [食べ物]
トーハクを歩き回る [博物館]
精力的にトーハクをあっちこっち。ゆりの木は花が咲いています。
黒田清輝の絵画を見ました。昼食後は法隆寺の宝物を見学。ここは一年ぶりに公開されました。多くの伎楽面が展示されていました。
国宝の竜首水瓶をはじめ伎楽面が展示されています。呉女の面は桐材、正倉院の面は8世紀ですがここの面はそれより古いそうです。国宝の聖徳太子絵伝も展示されていました。
次は東洋館のミュージアムシアターで洛中洛外図舟木本の上演を堪能。細かな所を拡大して解説してくれて、楽しみました。その後本館で実物で確認。
そうでした、応挙のトラも見たんだっけ。
また法隆寺宝物館に戻り、ボランティアガイドツアーの解説を聞きました。
本館に戻り
金太郎と山姥の版画を見て、トーハクを後にしましたまる一日東京国立博物館で過ごしました。
ひと月も持つ葉っぱ、モンステラ! [生活]
タイトル通りなのです!3月31日に花束を貰いました。そこにあしらわれていた、モンステラの葉っぱ二枚。一枚は黒く変色して、そこそこの日数でダメになりましたが、
もう一枚は一ヶ月以上たつのに、まだ緑です。
枝の緑は木イチゴ。これは3週間前に頂いた花束の中の一本。まだ元気です。
どちらも捨てられず、白の花と合わせて飾りました。もうちょっと楽しめそうです。
ボランティア研修 [博物館]
寒くて、天気の悪い土日でしたが、上野の山は人でいっぱい。桜も満開。
いよいよ私の新しい出発。ボランティアになるための研修が始まりました。
それぞれの専門家が私たちにもわかるように優しく説明してくださるので、
たのしく研修することができました。
昼休みには館内を巡って、素敵なものに出会えます。
道八の透鉢、ここも桜満開 こちらは源平桃
表情豊かな将立像。( 鎌倉時代の作)
今まで気にも留めなかった、靴底。綺麗に拭ってから入館しないといけません。虫は大敵!
修復作業は絵になるし物語にもなるから、メディアにたくさん登場するけれど、
修復しなくて済むように、保存しなければなりません。
日本にある国立博物館で、九州、奈良、京都は修復を外注しているそうですが、
自前でやるのはトーハクのみらしいです・・・・・・・・。(自慢してました)
まだまだ研修は続きます。新しいことが出てくるのがとても楽しみです。